今の時点では、残念ながらこの映画は何が良いのか、私にはさっぱり分からなかったというのが正直な感想。ストーリーに方向性ある様に感じられない(ダラダラと話が進んでいく様に感じる)ので、観ていて苦痛でしかなかった。全編を観終わって「やっと終わったか」って感じ。
私には何の話なのか分からない事が、「★ひとつ」とした最大の動機。
制作側はアメリカの1920年代~30年代の雰囲気を多面的・多角的にとらえて物語を構成する意図のもと映画を撮ったのではないかと想像するが、物語の芯の作りが弱いが故に方向性に欠ける結果(グダグダ感)となってしまったのではないかと、私には感じられます。
アメリカの1920年代~30年代の「雰囲気だけ」は感じられる映画?本当か否か、知らんけど。
もう一回ぐらいは観直してみるべきか?